韓国の経済団体である韓国経済人協会の12月4日の発表によると、2020年から2025年の5年間で会社員の月給は352万7000ウォン(約37万4035円)から415万4000ウォン(約44万0779円)へと年平均3.3%増加した。
【世宗聯合ニュース】韓国政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は8日に公表した「12月の経済動向」で、韓国経済について「建設業の不振が続いているものの、消費を中心に緩やかな景気改善傾向は維持されている」と評価した。「景気改善」とするのは11月か ...
韓国のNaver(ネイバー)は、ソウル拠点のDunamu(ドゥナム)を買収する。これにより決済から暗号資産取引、株式売買までを手がけるフィンテック大手が誕生する見通しだ。Naverが株式交換でDunamuを買収、評価額約1兆7000億円の契 ...
具潤哲・企画財政相は政策会議で「加工食品価格は今年前半に急上昇し、高止まりしている。これは長雨などの悪天候とウォン安の影響によるもので、農水産物や石油製品の価格急騰につながっている」と述べた。
【ソウル=小林恵理香】韓国銀行(中央銀行)が3日発表した2025年7〜9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は前期比1.3%増だった。10月下旬に発表した速報値から0.1ポイント上方修正した。成長率1.6%だった21年10〜12月期以来、最も高い伸び ...
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領による非常戒厳宣布から1年となった12月3日、李在明(イ・ジェミョン)大統領が外国メディア向けに記者会見した。外国メディアだけを対象にした現職大統領の記者会見は異例だ。国会の議決で戒厳令をすぐに解除させたことを ...
他方、高関税に伴う影響の緩和、好ましい金融環境、拡張的なマクロ経済政策、低インフレに加え、人工知能(AI)利用を支える(AI-enabling)貿易・投資の増加、アジアの新興国の継続的な成長を受け、成長率は2026年を通じて回復基調になると予測した。OECDはリスクとして、関税率のさらなる引き上げや輸出管理といった貿易障壁の高まりおよび変化、期待を下回るAI投資のリターン、予想に反するインフレ率の ...
3日の韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)は前日比41.37ポイント(1.03%)高の4036.30まで上昇した。11月17日以来約2週間ぶりの高値をつけた。米ハイテク株の持ち直しに関する期待が背景にある。同日の台湾株式市場で加権指数は228.77ポイント(0.82%)高の2万7793.04と11月13日以来の水準まで戻した。韓台株の戻しはハイテク関連の底堅さを示唆する。持ち直しを先導し ...
[ソウル 3日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が3日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は前期比1.3%増となり、伸び率は速報値の1.2%から上方改定された。