投稿 130 昭和40年公開の10作目『座頭市地獄旅』 三隅研次監督 原作 子母澤寛 脚本 伊藤大輔 配役 勝新太郎 成田三樹夫 岩崎加根子 遠藤辰雄 山本學 藤岡琢也 戸浦六宏 下記には粗筋が書いて有りますので未見の方は御注意下さい。 ⇩ ☞ 「市は館山から三浦崎までの船内で丁半博打に興じていたが自ら壺振りをして皆から笑われ 壺技で金を巻上げた。 腹が立った馬入一家の 連中を振り払う。 船内には将棋好きの浪人、 十文字糺が市と懇意に成った。 江ノ島に着き馬入一家の連中に襲われ成敗するが一緒に居た母親お種の幼女おみきにも降り掛かり破傷風を患ってしまう。 市は責任を感じ 人から聴いた南蛮渡来の霊薬を手に入れる為に金を稼ぎ薬を手に入れた。 次第に治るおみきを 箱根の湯治場に連れて行ってはとお種に話し友 連れで向かった。 湯治場で市が按摩をした 武家、友之進と妹、従者の六平は賭け将棋に 勝ち斬り殺された父親の敵討ちを捜していると聴いた。 然しながら六平は唯一顔を知っているのを敵は 殺してしまう。 旅の途中で空将棋に勝った市に斬り掛かった糺を斬り友之進と妹は最後の敵討ちを果たした。 しかし未だ