いよいよ、アルペンスキーFISワールドカップ スラロームの開幕です。 会場は、いつものようにフィンランド/レヴィ。本日18時から女子が先陣をきります。 出場する日本人選手は、安藤 麻選手、前田 知沙樹選手、渡邉 愛蓮選手。オリンピックイヤーとなる今季の意気込みを三選手に聞きました。 安藤選手は、長年悩まされた腰痛も回復。昨年はW杯でクオリファイ3度と今季に勢いをつけている。そのまま、W杯での好成績を残し、自身三度目のオリンピック出場へ弾みをつけたいところ。34番スタート。 前田選手は、例年夏はグラススキーでも活躍する選手だが、今季は連覇の掛かった世界選手権を蹴って、雪上トレーニングに専念。調整も順調に進み、3人の中では一番早い33番スタート。初のクオリファイに期待がかかる。 渡邉選手は、昨季のファー・イーストカップで総合とスラロームで総合1位を獲得。自身でW杯の出場権を手繰り寄せての今シーズンとなる。オリンピックまでのW杯スラロームは全戦で出場予定。自身W杯5戦目となるレヴィから、2025/26年のシーズンが始まる。56番スタート。 今年は、オリンピックイヤーでミラノ・コルチナ2026